a 左分髪の場合は、客の右前方45度に立ち、肘関節を中心とした円運動で分髪線を
描き髪を分ける。
b 6:4の分髪は、内眼角の延長線を基準とし、ボリュームが外側に出るので一般的に
は角顔に合う。
c 7:3の分髪は、眼球の中心を基準とし、ボリュームが円に近い位置に来るので丸顔
に合う。
d 8:2の分髪は、外眼角と耳部の中間の線を基準とし、ボリュームが中心にくるので
角顔に合う。
a まわし刈は、長髪部の面をそろえるために、主として基礎刈として用いられる技
法である。
b 片手直鋏は、シザーズとコームの合同操作により行う技法である。
c すくい刈は、主として長髪部に用いられ、手関節を軸とした円運動で行う。
d 固定刈は、主として短髪部の毛髪の面をそろえるために用いられる技法である。