1. HOME >
  2. 理容師国家試験 技術理論(項目集約)7章 ヘアカラーリング

理容師国家試験 技術理論(項目集約)7章 ヘアカラーリング

理容師国家試験過去問題(技術理論)第24回~第48回テキスト項目集約(下段、答とテキストページ)


7章(ヘアカラーリング)

3 染毛剤の種類と原理

43回 問題55 色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものはど
         れか。

(1) 色は、無彩色と有彩色の2つに大別される。
(2) 赤・青・緑など色味のあるものを有彩色という。
(3) 有彩色には、色相、明度、彩度の3つの属性がある。
(4) 無彩色には、色相しかない。
4    1‐193





45回 問題52 色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものはど
         れか。

(1) 色は、無彩色と有彩色の二つに大別される。
(2) 無彩色には、色相・明度・彩度の三属性がある。
(3) 最も明度が高いのは白で、最も低いのは黒である。
(4) 各色相において最も彩度の高いものを純色という。
2    1‐193





48回 問題51 色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものはど
         れか。

(1) 色は、無彩色と有彩色の2つに大別される。
(2) 有彩色には、色相・明度・彩度の3つの属牲がある。
(3) 無彩色には、色相しかない。
(4) 赤、青、緑などの色味のあるものを有彩色という。
3   1-193





44回 問題51 マンセル表色系による色の分類に関する次の記述のうち、
         しいものはどれか。

(1) マンセル記号による色の表し方は「彩度・色相/明度」である。
(2) 明度は、黒を0、白を10とした11段階に分けて設定されている。
(3) 青や緑は高い彩度まであるが、赤や黄にはあまり高い彩度はない。
(4) 最も彩度が高いのは明度5の青で、彩度14まである。
2    1‐194,195





47回 問題52 マンセル表色系による色の分類に関する次の記述のうち、
         誤っているものはどれか。

(1) 有彩色には、色相・明度・彩度の三属性がある。
(2) 色相環の基本となる色は、赤・黄・青の3色である。
(3) 黄赤・黄緑・青緑・青紫・赤紫を2次色という。
(4) 各色相を1~1Oの段階に細分化した5番目が、代表色相である。
2   1-194





31回 問題47 染毛剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)酸性ヘアカラーやヘアマニキュアは、メラニン色素を脱色する力がないた
   め、毛髪の損傷が少ないという長所がある。
(2)アルカリ性酸化染毛剤は、色の種類も多く、現在最も多く使用されている。
(3)酸性酸化染毛剤は、酸化染料がキューティクルの浅い内部に染まりつき、
   主に白髪染めに使われる。
(4)ヘアブリーチ剤は、1剤としてアルカリ剤、2剤として過酸化水素水を主
   成分とするものが多い。
3    1-198,199,201





47回 問題53 ヘアカラー製品の種類に関する次の記述のうち、正しいも
         のはどれか。

(1) カラースプレーは、半永久染毛料である。
(2) ヘアマニキュアは、永久染毛剤である。
(3) 酸性酸化染毛剤は、一時染毛料である。
(4) アルカリ性酸化染毛剤は、永久染毛剤である。
4   1-198、199








4 染毛剤の安全性と取扱い上の注意

24回 問題49 染毛剤のパッチテスト(皮膚貼布試験)に関する次の記述の
         うち、誤っているものはどれか。

(1) パッチテストは、カブレを未然に防ぐためのテストである。
(2) パッチテストは、耳のうしろの生え際、腕の内側など皮膚のやわらかい部
  分で行う。
(3) パッチテストは、実際に染毛剤を使用する割合でテスト液をつくり、10円
  硬貨程度の大きさに塗布する。
(4) テスト液の塗布後は12時間放置して、皮膚の状態に異常がなければ染毛し
  てよい。
4   1-204,205,206





31回再 問題50 染毛剤の取扱い上の注意に関する次の記述のうち、正し
          いものはどれか。

(1)染毛剤は、アレルギー反応を起こすことはないので、パッチテストを行う
   必要がない。
(2)眉毛やまつ毛の染毛は、染毛剤が目に入らないように十分注意して行う。
(3)染毛を行う前には、頭皮を保護するため、シャンプーを必ず行う。
(4)染毛を行う場合は、必ず施術用手袋を装着して行う。
4   1-204,207





43回 問題51 染毛剤のパッチテストに関する次の記述のうち、正しいもの
         はどれか。

(1) 初回のパッチテストで異常が認められなければ、次回からは省略してよい。
(2) テスト液を塗布した部分は、絆創膏(ばんそうこう)等で、覆っておく。
(3) テスト液を塗布したら、必ず48時間放置する。
(4) 脱色剤及び脱染剤は、パッチテストは不要である。
4    1‐205





48回 問題52 ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはど
         れか。

(1) 硬毛で太くて黒い毛髪は、黄系に染まりやすく赤系に染まりにくい。
(2) 毛渦、左右の前額髪際隅部は、毛髪が染まりにくい部位である。
(3) 軟毛で細くて明るい毛髪は、赤系に染まりやすく黄系に染まりにくい。
(4) 脱色剤・脱染剤は、施術前のパッチテストは行わなくてもよい。
4   1-205、210





32回 問題48 染毛剤によるカラーリングに関する次の記述のうち、正し
         いものはどれか。

(1)カラーリングは、パーマネントウェーブと同時に施術するとよい。
(2)調合済の染毛剤は、冷暗所で保存すれば長期間使用できる。
(3)パッチテストの結果が陰性であっても、頭部に傷がある人の染毛は、施術
   してはならない。
(4)眉毛やまつ毛の染毛は、染毛剤が目に入らないように十分注意して行う。
3    1-206、207





34回 問題48 染毛剤によるヘアカラーリングに関する次の記述のうち、
         正しいものはどれか。

(1)調合していない染毛剤は、密栓し、直射日光があたらないように冷暗所に
  保管する。
(2)パッチテストは、染毛剤を塗布し、6時間後に皮膚の状態を調べる。
(3)染毛剤は、使用前日に調合し、施術で残った調合済みの染毛剤は密栓して
   保存する。
(4)染毛の直前には必ずシャンプーを行い、頭皮に刺激を与える。
1    1-206,207





44回 問題52 ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものは
         どれか。

(1) 頭皮に傷がある場合は、十分注意して施術する。
(2) ネープは染まりやすいが、トップ、クラウンは染まりにくい。
(3) ヘアブリーチ剤や染毛剤は、使用直前に調合を行い、使用後残った液は再
  使用しない。
(4) パッチテストのテスト液を塗布して12時間経過後、皮膚の状態に異常がな
  ければ染毛してよい。
3    1‐206,207、210








6 ヘアカラーリング(おしゃれ染め、白髪染)

26回 問題47 白髪染めの染毛剤の塗布に関する次の記述のうち、正しい
         ものはどれか。

(1) 染毛剤は、皮膚につけないように注意し、全体にたっぷり塗布する。
(2) 染毛剤は、頭皮につけながら根元から塗布する。
(3) 原則として、バック → 生え際 → フロント → トップの順に塗布
  する。
(4) 塗布した直後にコーミングする。
1   1-214





30回 問題46 白髪染めの注意事項に関する次の記述のうち、正しいもの
         はどれか。

(1) 頭毛の白髪の量(比率)をチェックし、量が多いほど染毛剤を明るく調合す
  る。
(2) 原則として、生え際 → フロント → トップ → バックの順に塗布す
  る。
(3) 額の生え際や襟まわりは、染毛剤を皮膚につけながら塗布する。
(4) 塗布した直後にコーミングを十分に行う。
2   1-214





33回 問題47 白髪染めにおける染毛剤の塗布に関する次の記述のうち、
         正しいものはどれか。

(1)塗布は、生え際、フロント、トップ、バックの順に行う。
(2)頭皮を刺激しないために油性クリームを頭皮全体に塗布する。
(3)根元が染まるよう頭皮にも塗布する。
(4)コーミングは、塗布した直後に行う。
1   1-214








7章項目複合問題

28回 問題47 ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものの組合せ
         はどれか。

a ヘアブリーチ剤は、毛髪のメラニン色素を分解して脱色する。
b 黒髪に繰り返しブリーチを行うと白髪のような純白になる。
c 染毛剤が残った場合、眉毛やまつ毛を染めてもよい。
d 一般的に、染める前のシャンプーは行わない。

    (1) aとb  (2) bとc
    (3) cとd  (4) aとd
4   1-201,207





39回 問題48 カラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1)酸性酸化染毛剤は半永久染毛剤に分類され、パッチテストを必要としない。
(2)調合した酸化染毛剤が残った場合は密閉して保存する。
(3)酸化染毛剤によるカラーリングは、パーマネントウェーブの施術直後には行わ
   ない。
(4)カラースプレーは、永久染毛剤なのでシャンプーで色落ちしない。
3    1-198、199、206、207





43回 問題51 染毛剤のパッチテストに関する次の記述のうち、正しいものはど
         れか。

(1)初回のパッチテストで異常が認められなければ、次回からは省略してよい。
(2) テスト液を塗布した部分は、絆創膏(ばんそうこう)等で、覆っておく。
(3) テスト液を塗布したら、必ず48時間放置する。
(4) 脱色剤及び脱染剤は、パッチテストは不要である。
4    1‐205





40回 問題48 ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、誤っているものはど
         れか。

(1)酸化染毛剤は使用直前に調合し、残った場合は保存できないので捨てる。
(2)頭毛が非常に黒く硬い場合には、カラーチャート見本で一段明るめの色を選ぶ
   ようにする。
(3)パッチテストは、以前かぶれたことがないのであれば行う必要はない。
(4)リタッチとはカラーリングやブリーチ後の新生毛に施術することをいう。
3    1-205、207、210、216





46回 問題52 染毛剤のパッチテストに関する次の記述のうち、正しいものの
         組合せはどれか。

a パッチテストは、アレルギーの有無を確認するため行う。
b 脱色剤・脱染剤もパッチテストは必ず行う。
c テスト部分は絆創膏(ばんそうこう)等で覆い、テスト液が乾かないように
 する。
d 48時間経過後、異常がないことを確認したらすぐに施術する。

(1) aとb     (2) bとc
(3) cとd     (4) aとd
4    1-204,205,206

















出典

公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/