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理容試験項目集約 10章~14章(24回~46回)
理容師国家試験過去問題(技術理論10章~14章)第24回~第46回テキスト項目集約(下段、答とテキストページ)
10章(理容クリニック)
6 ヘアチェック(毛髪診断)
29回 問題49 ヘアチェックに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはど
れか。
a 日本人に多い黒色の毛髪は、ドライヤー、紫外線、アルコールなどでタンパク変性
を起こすと変色する。
b 毛髪の引っ張り強度が100kg、伸度が約5%の場合、正常な弾力であり、毛髪は傷ん
でいないといえる。
c 毛髪は、太いとキューティクルが厚く、コルテックスは少ないので弾力がある。
d 健康な毛髪の水分量は約13%で、11%以下なら乾燥性毛や損傷している状態である。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
4 2-100、101(問題に不都合あり)
11章(シャンプーイング&リンシング)
2 シャンプーイングの方法
31回再 問題47 シャンプーイングの方法に関する次の記述のうち、正しいもの
はどれか。
(1)バックシャンプーは、化粧をしていない髪の短い人に適している。
(2)スタンドシャンプーは、髪の長い人や化粧をしている人に適している。
(3)バックシャンプーは、首が圧迫されることがないので力強くシャンプーができ
る。
(4)スタンドシャンプーは、顔面にシャンプー剤が流れないように注意する必要が
ある。
4 2-120
33回 問題50 バックシャンプーに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)髪の長い人や化粧をしている人に適している。
(2)リアシャンプーとくらべて首への負担が軽減されている。
(3)長めのもみ上げ、耳前部、ネープなどは洗いにくく、特に流しにくいので十分
にゆすぐ。
(4)耳にお湯や泡が入りやすい。
2 2-120
45回 問題55 シャンプーイングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) バックシャンプーやリアシャンプーでは、首を動かすときはソフトに
ゆっくり行う。
(2) シャンプー剤は、直接原液を頭皮につけて使用する。
(3) シャンプーマッサージは、強擦で始まって軽擦で終わる。
(4) 1回目のシャンプーイングはマッサージを目的とし、2回目はクレンジ
ングを目的とする。
1 2‐120,121,124
25回 問題50 シャンプーイングの注意点に関する次の記述のうち、正しいもの
の組合せはどれか。
a シャンプーイングの前にはブラッシングを行い、毛髪や頭皮に付着したフケや汚れ
を浮き上がらせておくとよい。
b シャンプー剤は、直接に原液を頭皮につけると刺激が強い場合があるので、まず手
のひらに取って、よくのばしてから毛髪全体
につける。
c 泡だちが悪い場合は、シャンプー剤をつけ足す。
d 1回目のシャンプーイングはマッサージを目的に、2回目はクレンジングを目的に行
う。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
1 2-121
30回 問題49 シャンプーイングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) シャンプー剤の濃度に注意し、原液を頭部全体に塗布する。
(2) 毛髪は水分により膨潤しているので、こすり合わせるように行う。
(3) リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように、やさしく十分に洗い流す。
(4) 1回目のシャンプーイングはマッサージを目的とし、2回目はクレンジングを目的
として十分に行う。
3 2-121
35回 問題50 シャンプーイングの注意点に関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれか。
(1)泡立ちが悪い時は、シャンプー剤をつけ足し十分泡を立てる。
(2)薬液処理の前には、毛髪の汚れのみ落とすようにソフトに洗う。
(3)シャンプー剤は、手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につける。
(4)1回目のシャンプーイングはクレンジングを目的とし、2回目はマッサージを
目的として行う。
1 2-121
38回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)シャンプー剤は、まず手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につける。
(2)薬液処理の前には、毛髪の汚れのみを落とすようにソフトに洗う。
(3)事前にブラッシングを行い、毛髪や頭皮に付着したふけや汚れを浮き上がらせ
ておく。
(4)リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように頭毛を強くこすりあわせる。
4 2-121
39回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)お湯の温度は、40度前後が適温である。
(2)シャンプー剤は、手のひらにとってよくのばしてから毛髪全体につける。
(3)泡立ちが悪い場合は、一度流してからもう一度シャンプー剤をつけて洗う。
(4)薬液処理の前には、頭皮の汚れを良く落とすために強く洗う。
4 2-121
43回 問題50(旧) 53(新) シャンプーイングに関する次の記述のうち、
誤っているものはどれか。
(1) 湯の温度は40℃くらいが適温である。
(2) 泡立ちが悪いときは、シャンプー剤をつけ足す。
(3) シャンプー剤は、手のひらに取ってよくのばしてから毛髪全体につける。
(4) 薬液処理前のシャンプーイングは、毛髪の汚れのみを落とすようにソフト
に行う。
2 2‐121
46回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1) お湯の温度は、40℃ぐらいが適温である。
(2) 1回目のシャンプーイングはクレンジングを目的とし、2回目はマッサージを
目的とする。
(3) リンシングの際は、シャンプー剤が残らないようにお湯をたっぷりと使う。
(4) 汚れがひどい場合は、毛髪を強くこすり合わせて洗う。
4 2-121
4 リンシング
24回 問題50 リンシングにおけるリンス剤の目的に関する次の記述のうち、誤
っているものはどれか。
(1) 毛髪をしなやかにし、しっとりさせる。
(2) 毛髪を保護する。
(3) 毛髪の汚れを落とす。
(4) 毛髪に自然なツヤや光沢を与える。
3 2-135
11章項目複合問題
27回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、正しいものの組合せ
はどれか。
a 現在、最も多く使用されているシャンプー剤は、脂肪酸石けん系のシャンプー剤で
ある。
b コンデイショニングタイプのシャンプー剤は、ふけ、かゆみの軽減、消臭に効果が
ある。
c シャンプーイングの方法のうちリアシャンプーは、バックシャンプーに比べ首への
負担が軽減されている。
d ドライシャンプーは、病気などで毛髪を濡らすことができない場合に行う方法であ
る。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
3 2-116、120、134
36回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)シャンプーイングは、頭皮・毛髪を洗浄して清潔にする。
(2)シャンプー剤で最も使用されているものは、高級アルコール系のシャンプー剤
である。
(3)シャンプーイングは、強くこすり合わせたり、爪を立てるようなことはしない。
(4)泡立ちが悪い場合、シャンプー剤をつけたし、泡立ちが良くなるまで塗布する。
4 2-114,117,121
37回 問題50 シャンプーイングに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)シャンプー剤は、手のひらにとってよくのばしてから全体に塗布する。
(2)リンシングの際は、シャンプー剤が残らないように十分にすすぐ。
(3)薬液処理の前には、毛髪の汚れのみを落とすようにソフトに洗う。
(4)シャンプーマッサージは、強擦で始まって、軽擦で終わる。
4 2-121,124
12章(理容マッサージ)
2 理容マッサージのマニピュレーション
31回 問題50 理容マッサージのマニピュレーションに関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。
(1)叩打法は、主として前腕部の筋を振わせ、その振動を手指や手掌に伝える技法
である。
(2)軽擦法は、マッサージする部分に手をぴったりとつけ、軽い連続した動きで、
さする技法である。
(3)強擦法は、手指や手掌で皮膚を瞬間的に短く強く圧迫する技法である。
(4)振動法は、手掌、手掌外側面、指の先端を組み合わせて規則正しく叩く技法で
ある。
2 2-139、140,141
46回 問題55 ヘッドマッサージに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1) 軽擦法には、表面軽擦法と深部軽擦法がある。
(2) 強擦法は、皮膚を押さえつけながら強くこする技法である。
(3) 圧迫法は、手指や手掌で頭皮をもむ技法である。
(4) 振動法は、振せん法又はバイブレーションともいう。
3 2-139,140,141
3 ヘッドマッサージの一例
26回 問題50 ヘッドマッサージに使用するヘアトニックに関する次の記述のう
ち、誤っているものはどれか。
(1) アルコール含有量の多いものは荒れ性の頭皮に使用する。
(2) ヘアトニックの主成分は、アルコールと水で、各種清涼剤、殺菌剤などが配合さ
れている。
(3) 塗布に際しては、頭皮を強くこすりすぎないように注意し、動作は機敏に軽快に
行う。
(4) ヘアトニックは、頭皮に快い刺激とさわやかな清涼感を与える。
1 2-142
28回 問題50 ヘッドマッサージに関する次の文章の( )内に入る語句の組
合せのうち、正しいものはどれか。
「ヘッドマッサージは、軽擦から始めて( A )で終わるようにし、揉撚法
のときは指頭や( B )のやわらかいところで( C )ようにする。」
A B C
(1) 強擦 ――― 指球 ――― もむ
(2) 軽擦 ――― 指側 ――― さする
(3) 強擦 ――― 指側 ――― さする
(4) 軽擦 ――― 指球 ――― もむ
4 2-144
12章項目複合問題
29回 問題50 理容マッサージに関する次の記述のうち、誤っているものはどれ
か。
(1) 揉撚法は、手指や手掌で皮膚を圧迫する手技で、エフルラージュともいう。
(2) 強擦法は、皮膚を押さえつけながら強くこする方法で、指先や手掌で円形運動を
行う。
(3) 機器を使わずに手指だけで行うマッサージをマニピュレーションという。
(4) 理容マッサージの目的は、血液・リンパ液の循環をよくして、頭皮の生理機能を
高める。
1 2-138、140
14章(スキャルプトリートメント)
2 スキャルプトリートメントの種類
30回 問題50 スキャルプトリートメントに関する次の記述のうち、正しいもの
の組合せはどれか。
a ドライスキャルプトリートメントは、潤いがない荒れ性頭皮に対して行う方法であ
る。
b オイリースキャルプトリートメントは、あぶら性頭皮に対して行う方法である。
c 皮脂を奪う強いアルコールを含む養毛料は、乾性のフケに対する処置として使用す
る。
d 保湿力のあるシャンプー剤は、あぶら性頭皮に対する処置として使用する。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
1 2-159、160
出典
公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/