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理容師国家試験 技術理論(項目集約)6章 パーマネントセット
理容師国家試験過去問題(技術理論)
第24回~第46回テキスト項目集約(下段、答とテキストページ)
6章(パーマネントセット)
1 パーマネントウェービング
45回 問題50 パーマネントウェーブ用剤の種類と特徴に関する次の記述の
うち、誤っているものはどれか。
(1) 第1剤には、ウェーブ形成用と縮毛矯正用がある。
(2) 第1剤には、コールド式や加温式がある。
(3) 第1剤は、すべて酸性である。
(4) 添加剤の違いにより、いろいろな特徴をもったパーマネントウェーブ用剤
がつくられている。
3 1‐158,159
28回 問題46 パーマネントウェービングに関する次の記述のうち、誤って
いるものはどれか。
(1) パーマネントウェーブ用剤は、効能・効果、有効成分、浴式、操作温度の組
合せにより、いろいろなタイプのものがある。
(2) ストレートパーマには、パーマネントウェーブを伸ばし、元の自毛の状態に
戻す技術と縮毛矯正技術とがある。
(3) アイパーは、加温2浴式のパーマネントウェーブ用剤で毛髪のシスチン結合
を切断し、アイロンでスタイルを形作り、第2剤(2液)でヘアスタイルを固定
させる。
(4) 現在、最も多く用いられているパーマネントウェーブ用剤は、酸性のコール
ド2浴式の用剤である。
4 1-158、159、161,162
25回 問題47 パーマネントウェーブに関す次の文章の( )内に入る
語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「現在、多く用いられているパーマネントウェーブの方法は、( A )とし
ての第1剤(1液) と( B )としての第2剤(2液)を用いた( C )2浴
式である。」
A B C
(1) 酸化剤 ―― 還元剤 ―― 加温
(2) 酸化剤 ―― 還元剤 ―― コールド
(3) 還元剤 ―― 酸化剤 ―― コールド
(4) 還元剤 ―― 酸化剤 ―― 加温
3 1-159
2 ワインディング
39回 問題47 コールド二浴式パーマネントウェーブにおける中間酸リンス
の働きに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)毛髪の表面に付着している第1剤を除去する。
(2)第1剤を中和して第2剤の効果を高める。
(3)シスチン結合の結合を切る。
(4)塩結合を元に戻す。
3 1-159,160
43回 問題50 ワインディングに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1) ボリュームの出し方には、ロッドの太さによる方法とストランド(毛束)の
角度による方法がある。
(2) 輪ゴムは、毛折れを防ぐためにピボットポイントにとめる。
(3) ロングステムは、ボリュームを必要とする部分に糊する。
(4) ハーフステムは、ややボリュームを必要とする部分に使用する。
3 1‐166,167,168
42回 問題50 ワインディングのノンステムに関する次の記述のうち、正し
いものの組合せはどれか。
a ボリュームを必要としない部分に用いられる。
b ストランドの角度を90度以下に引き出してワインデイングする。
c 輪ゴムは頭皮面に対して垂直にかけてとめる。
d 根元からはりのあるカールやウェーブを必要とするときに用いられる。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
3 1-167
32回 問題47 ワインディングに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1)輪ゴムは、ピボットポイント側のゴム圧が強くなるようにかける。
(2)ノンステムは、ボリュームを大きく出す場合に用いる。
(3)ハーフステムの輪ゴムは、頭皮面に対して45度にかける。
(4)ロングステムの輪ゴムは、頭皮面と平行にかける。
1 1-167、168
35回 問題46 ワインディング技術におけるストランドの角度とボリューム
に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、
正しいものはどれか。
「ボリュームを大きく出す場合は( A )、反対に抑える場合は( B )、
その中間の場合は( C )を配置するとボリューム表現ができる。」
A B C
(1)ロングステム ── ハーフステム ── ノンステム
(2)ノンステム ─── ロングステム ── ハーフステム
(3)ハーフステム ── ノンステム ─── ロングステム
(4)ロングステム ── ノンステム ─── ハーフステム
2 1-167,168
37回 問題47 ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する次
の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)ノンステムの輪ゴムは、頭皮面と平行にかけてとめる。
(2)ロングステムの輪ゴムは、頭皮面に対して45度にかけてとめる。
(3)ハーフステムは、ボリュームを必要としない部分に用いる。
(4)ノンステムは、ボリュームを必要とする部分に用いる。
4 1-167,168
38回 問題47 ワインディングに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1)ノンステムは、根元からはりのあるカールやウェーブを必要とするときに
使用する。
(2)輪ゴムをとめる位置は毛折れを防ぐために、ピボットポイントにとめるこ
とが原則である。
(3)ロングステムは、ストランドの角度を110度以上に引き出してワインディン
グする。
(4)ハーフステムでは、輪ゴムは頭皮面に対して45度にかけてとめる。
3 1-167,168
45回 問題51 ワインディングにおけるストランドの角度とボリュームに関
する次の語句の組合せのうち、左からボリュームの大きい順
になっているものはどれか。
(1) ハーフステム ─── ロングステム ─── ノンステム
(2) ロングステム ─── ノンステム ──── ハーフステム
(3) ノンステム ──── ハーフステム ─── ロングステム
(4) ロングステム ─── ハーフステム ─── ノンステム
3 1‐167,168
46回 問題51 ワインディングに関する次の記述のうち、正しいものはど
れか。
(1) 輪ゴムは、ピボットポイント側の圧力が強くなるようにとめる。
(2) ハーフステムは、輪ゴムを頭皮面に対して垂直になるようにとめる。
(3) ノンステムは、輪ゴムを頭皮面と45度になるようにとめる。
(4) ロングステムは、輪ゴムを頭皮面と平行になるようにとめる。
4 1-167,168
47回 問題51 ワインディングのロングステムに関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。
(1) ボリュームを出したい部分に用いる。
(2) ベースの中心線とロッドの中心線が一致する。
(3) 輪ゴムは、頭皮面と平行にかけてとめる。
(4) 輪ゴムは、ピボットポイント側の圧力を強くする。
3 1-167,168
48回 問題50 ワインディングに関する次の記述のうち、正しいものの組
合せはどれか。
a ハーフステムは、ややボリュームを必要とする部分に使用する。
b 輪ゴムは、毛折れを防ぐためにピボットポイントにとめる。
c ロングステムは、輪ゴムを頭皮面と垂直にかけてとめる。
d ノンステムは、ロッドの中心線とストランドのベースの中心線が同一線上に
なる。
(1) aとb (2) bとc
(3) cとd (4) aとd
1 1-167,168
4 アイアニング
40回 問題47 アイアニング技術に関する次の記述のうち、正しいものはど
れか。
(1)アイパーでは、アイロンの温度設定は80~100℃が適切である。
(2)アイパーをしっかりとかける場合は、細丸アイロンを使用する。
(3)アイロンパーマのカールは、リンシング後は強く、乾くと伸びる。
(4)アイロンパーマのカールの強弱は、テンションのかけ具合と作用時間の長
短で調節する。
4 1-180、181
出典
公益財団法人
理容師美容師教育研修センター
https://www.rbc.or.jp/