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理容師国家試験 技術理論(項目集約)12章 理容マッサージ

理容師国家試験過去問題(技術理論)第24回~第46回テキスト項目集約(下段、答とテキストページ)




12章(理容マッサージ)

2 理容マッサージのマニピュレーション

31回 問題50 理容マッサージのマニピュレーションに関する次の記述のう
         ち、正しいものはどれか。

(1)叩打法は、主として前腕部の筋を振わせ、その振動を手指や手掌に伝える
   技法である。
(2)軽擦法は、マッサージする部分に手をぴったりとつけ、軽い連続した動き
   で、さする技法である。
(3)強擦法は、手指や手掌で皮膚を瞬間的に短く強く圧迫する技法である。
(4)振動法は、手掌、手掌外側面、指の先端を組み合わせて規則正しく叩く技
   法である。
2    2-139、140,141





46回 問題55 ヘッドマッサージに関する次の記述のうち、誤っているもの
         はどれか。

(1) 軽擦法には、表面軽擦法と深部軽擦法がある。
(2) 強擦法は、皮膚を押さえつけながら強くこする技法である。
(3) 圧迫法は、手指や手掌で頭皮をもむ技法である。
(4) 振動法は、振せん法又はバイブレーションともいう。
3   2-139,140,141








3 ヘッドマッサージの一例

26回 問題50 ヘッドマッサージに使用するヘアトニックに関する次の記述
         のうち、誤っているものはどれか。

(1) アルコール含有量の多いものは荒れ性の頭皮に使用する。
(2) ヘアトニックの主成分は、アルコールと水で、各種清涼剤、殺菌剤などが配
  合されている。
(3) 塗布に際しては、頭皮を強くこすりすぎないように注意し、動作は機敏に軽
  快に行う。
(4) ヘアトニックは、頭皮に快い刺激とさわやかな清涼感を与える。
1   2-142






28回 問題50 ヘッドマッサージに関する次の文章の(  )内に入る語句
         の組合せのうち、正しいものはどれか。

「ヘッドマッサージは、軽擦から始めて( A )で終わるようにし、揉撚法
 のときは指頭や( B )のやわらかいところで( C )ようにする。」

  A      B      C
(1) 強擦 ――― 指球 ――― もむ
(2) 軽擦 ――― 指側 ――― さする
(3) 強擦 ――― 指側 ――― さする
(4) 軽擦 ――― 指球 ――― もむ
4    2-144








12章項目複合問題

29回 問題50 理容マッサージに関する次の記述のうち、誤っているものは
         どれか。

(1) 揉撚法は、手指や手掌で皮膚を圧迫する手技で、エフルラージュともいう。
(2) 強擦法は、皮膚を押さえつけながら強くこする方法で、指先や手掌で円形運
  動を行う。
(3) 機器を使わずに手指だけで行うマッサージをマニピュレーションという。
(4) 理容マッサージの目的は、血液・リンパ液の循環をよくして、頭皮の生理機
  能を高める。
1    2-138、140














出典

公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/