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理容試験項目集約 文化論 ~46回
理容試験項目集約 1章~3章(24回~46回)
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理容試験項目集約 解説 1章~3章 (24回~46回)
理容試験項目集約 解説 1章~3章 (24回~46回)
理容師国家試験過去問題(技術理論 1章~3章)
第24回~第46回テキスト項目集約 解説(下段、答とテキストページ)
第1章(理容技術の基礎)
1 人体各部の名称
38回 問題41 下図は顔部、頭部、頸部の各部位を表したものである。A、B、C
に該当する名称の組合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1)オトガイ部 前頸部 眼窩下部
(2)オトガイ部 側頸部 眼窩部
(3)頬骨部 側頸部 眼窩下部
(4)頬骨部 前頸部 眼窩部
2 1-15(上段の図を参考)
30回 問題41下図のA、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいものはど
れか。
A B C
(1)鼻翼 ―――― オトガイ ―――― 外後頭隆起点
(2)鼻側 ―――― 下顎 ―――――― 外後頭隆起点
(3)鼻翼 ―――― 下顎 ―――――― 乳様突起
(4)鼻側 ―――― オトガイ ―――― 乳様突起
4 1-15(下段の図を参考)
43回 問題 旧41 新44 下図のA、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、
正しいものはどれか。
A B C
(1) 前額髪際隅部 ── 鼻尖 ──── オトガイ
(2) 前額髪際隅部 ── 鼻翼溝 ─── オトガイ
(3) 側頭突起 ──── 鼻翼溝 ─── オトガイ唇溝
(4) 側頭突起 ──── 鼻尖 ──── オトガイ唇溝
3 1‐15(下段の図を参照)
36回 問題41 下図のA、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいも
のはどれか。
A B C
(1)天頂部 ─── 上段部 ─── 中段部
(2)上段部 ─── 中段部 ─── 下段部
(3)上段部 ─── 下段部 ─── 後頭下部
(4)天頂部 ─── 中段部 ─── 後頭下部
4 1-16(上段の図を参考)
40回 問題41 下図のA、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいも
のはどれか。
A B C
(1)側面中心線 ── 天頂部 ── 中段部
(2)側面正中線 ── 上段部 ── 中段部
(3)側面中心線 ── 上段部 ── 後頭下部
(4)側面正中線 ── 天頂部 ── 後頭下部
1 1-16(上段の図を参考)
25回 問題41 下図のA、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいもの
はどれか。
A B C
(1)ゴールデンポイント ――― トップ ――― ネープ
(2)トップポイント ――――― トップ ――― ネック
(3)ゴールデンポイント ――― クラウン ―― ネープ
(4)トップポイント ――――― クラウン ―― ネック
3 1-16(上段の図を参考)
33回 問題41 頭部の区分と名称を表した下図で、側面中心線に該当するものは、
次のうちどれか。
(1)A (2)B
(3)C (4)D
4 1-16(上段の図を参考)
37回 問題41 頭部の区分と名称に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
(1)側面中心線は、天頂部、上段部、中段部、下段部を通っている。
下段部は通らない。
(2)毛渦は側面正中線上にある。
正面正中線上にある。
(3)側面正中線は、天頂部、上段部、中段部を通っている。
(4)正面から見えるのは、上段部、中段部、下段部である。
正面から見えるのは、天頂部、上段部、中段部である。
3 1-16(上段の図を参考)
36回 問題42 手指に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)指腹は、指尖と指頭の中間に位置する。
指頭は、指腹と指頭の中間に位置する。
(2)手指の名称は、親指側から母指・示指・中指・薬指・小指という。
(3)手指の関節は、指先側から第1関節・第2関節・第3関節という。
手指の関節は、指先側から第3関節・第2関節・第1関節とい
う。
(4)母指球・小指球は、手背側に位置する。
母指球・小指球は、手掌側に位置する。
2 1-16(下段の図を参考)
28回 問題41 下図は手掌を表したものである。A、B、Cの名称の次の組合せの
うち、正しいものはどれか。
A B C
(1)母指球 ――― 環指 ――― 小指球
(2)小指球 ――― 中指 ――― 母指球
(3)母指球 ――― 中指 ――― 小指球
(4)小指球 ――― 環指 ――― 母指球
3 1-16(下段の図を参考)
42回 問題 旧41 新44 下図のうち、イヤツーイヤラインはどれか。
4 1-16(上段の図を参照)
45回 問題44 頭部の区分と名称に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 毛渦は、側面正中線上にある。
(2) 側面中心線は、下段部を通っている。
(3) 毛渦の周囲をクラウンという。
(4) トップポイントは、イヤツーイヤライン上にある。
3 1‐16(上段の図を参照)
2 理容技術における技術姿勢
31回 問題41 理容技術における技術姿勢に関する次の記述のうち、正しいもの
はどれか。
(1)作業部位は、頭部技術では技術者の肩の高さで行い、目との距離は40~50cmが
よい。
作業部位は、頭部技術では技術者の目の高さで行い、目との距離は
30~40cmがよい。
(2)立位作業では、技術者の重心からおろした垂直線が両足に囲まれた外側になけ
ればならない。
立位作業では、技術者の重心が両足の幅の中から外れない姿勢でなけ
ればならない。
(3)重心が両足の幅の中から常に外れなければ、一方に偏った姿勢でも長く続けら
れる。
一方に偏った姿勢を長く続けることは 疲労につながり体を壊す原因
になる。
(4)技術姿勢は、技術を行う部位に体の中心線を正対させることが基本である。
4 1-17,18,19
39回 問題41 技術姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)安定した姿勢を保つには、重心を両足の幅の中から外さない。
(2)体の中心線は、技術部位に正対させることが基本である。
(3)目線の高さで行う技術のとき、技術部位と目の距離は10~15cmがよい。
目線の高さで行う技術のとき、技術部位と目の距離は30~40cmが
よい。
(4)技術者に合った正しく立つ足の構えを基本足位という。
3 1-17,18,19
44回 問題44 技術姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 体の中心線を技術部位に正対させることが基本である。
(2) 技術者に合った足の構えを基本足位という。
(3) 目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を60cm以上にするとよい。
目線の高さで行う技術のときは技術部位と目の距離は30~40cmくらい
がよい。
(4) 安定した姿勢を保つには、重心を両足の幅の範囲から外さない。
3 1‐17,18,19
24回 問題41 理容技術を行うときの作業姿勢に関する次の記述のうち、正しい
ものの組合せはどれか。
a 理容技術は、作業点に正対して行うことが原則である。
b 肩関節を基点として手指を動かす作業では、肘関節を曲げて手指を動かすほうが
力が入り運動も容易である。
c 立位作業では、技術者の重心からおろした垂直線が両足で固まれた外側になけれ
ばならない。
立位作業では、技術者の重心が両足の幅の中から外れない姿勢でなければ
ならない。
d 重心が高く両足で固まれた範囲が狭ければ安定感は増す。
重心が低く両足で固まれた範囲が広ければ安定感は増す。
(1)aとb (2)bとc
(3)cとd (4)aとd
1 1-18
27回 問題41 理容技術を行うときの作業姿勢に関する次の記述のうち、正しい
ものはどれか。
(1)作業点に常に正対できる位置に体を移動すると、疲労しやすい。
技術部位に正対しない無理な姿勢は安定を欠き、疲労や事故の誘因に
なる。
(2)基本足位のつくり方は、身長の高低によって足の開きかたを変えながら調節する。
基本足位の作り方は両足を閉じて立ち、次に両かかとを軸にしてつま
先を左右45度ずつ90度開く。さらに、つま先を軸に両かかとを45度ずつ開い
て、両足を平行にする。最後に両かかとを軸につま先を45度ずつ、90度開いて
基本足位になる。
(3)安定し、疲労しない姿勢を保つには、技術者の重心が両足の幅の範囲から外れ
ないようにする。
(4)目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を60cm以上にするとよい。
目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を
30~40cmにするとよい。
3 1-18,19
2章(理容道具)
3 理容刃物
34回 問題41 理容刃物に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a シザーズのように2枚の刃で物体を挟み切ることを剪断という。
b シェービングにおける、レザーによる毛髪の切れ方を切断という。
シェービングにおける、レザーによる毛髪の切れ方を切削という。
c 刃の側面の形がコンケーブだと、刃先の変形が生じにくく、長切れする。
刃の側面の形がコンケーブだと、よく切れるが刃先に曲りやつぶれの
変形が起きやすい。
d 切れ刃と物体の接触面積が広いと、切削抵抗が大きくなる。
(1)aとb (2)bとc
(3)cとd (4)aとd
4 1-26,27
41回 問題 新45 刃物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) シザーズのように、2枚の刃で物体を挟み切ることを剪断(せんだん)という。
(2) 切削は、削られたものが変形する特徴がある。
(3) 切れ刃と物体の切断面との接触面積が大きいほど、刃物は切れにくくなる。
(4) 切れ刃先端の角度が大きいほど切断作用が大きくなる。
切れ刃先端の角度が小さいほど物体の内部に侵入しやすく、切断作用が
大きくなる。
4 1-26、27
45回 問題45 刃物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 刃物は、くさびの作用により刃の側面で物体を横へ押し広げながら切り進んで
いく。
(2) 切れ刃と物体の切断面との接触面積が大きいほど切削抵抗が大きくなり、切れ
にくくなる。
(3) コンベックス型は、接触面積が小さく切削抵抗が少ないのでよく切れ、丈夫で
切れ味も持続する。
(4) コンケーブ型は、刃先に曲がりやつぶれの変形が起きにくい。
コンケーブ型はよく切れるが、刃先に曲がりやつぶれの変形がおき
やすい。
4 1‐27
42回 問題 旧42 新45 理容刃物の材料に関する次の記述のうち、正しいもの
はどれか。
(1) 炭素鋼は、炭素が3%以上含まれていて、さびに強い。
炭素鋼は炭素が2%以下含まれている。
(2) ステンレス鋼は、クロムが約12~18%含まれていて、さびに強い。
(3) コバルト鋼は、さびや摩耗に弱い。
コバルト鋼はさびや摩耗にに強い。
(4) 理容の刃物は、ニッケルを主材料としたものが広く使われている。
刃物はコバルト鋼を主材としたものが多い。
2 1-28
4 シザーズ
26回 問題41 下図のA、B、C及びDに該当する名称の組合せのうち、正し
いものはどれか。
A B C D
(1)鋏身 ―― 交点 ―― 接点 ―― 薬指環
(2)鋏体 ―― 鋏要 ―― 接点 ―― 薬指柄
(3)鋏身 ―― 鋏要 ―― 触点 ―― 薬指環
(4)鋏体 ―― 交点 ―― 触点 ―― 薬指柄
3 1-30(上段の図を参考)
33回 問題42 シザーズを表した下図のA、B、Cに該当する名称の次の組
合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1)鋏尖 ――― 触点 ―― 接点
(2)刃線先 ―― 交点 ―― 鋏要
(3)鋏尖 ――― 交点 ―― 接点
(4)刃線先 ―― 触点 ―― 鋏要
1 1-30(上段の図を参考)
40回 問題42 シザーズの各部の名称に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
(1)小指掛は動刃側にある。
小指掛は静刃側にある。
(2)切れ刃は、刃線先・刃線中・刃線元からなっている。
(3)母指孔は静刃側にある。
母指孔は動刃側にある。
(4)交点は鋏背側につくられる。
交点は2つの刃が交差する点で、髪の毛が剪断される点。
2 1-30
24回 問題42 セニングシザーズに関する次の記述のうち、正しいものはど
れか。
(1)毛髪の刈込みに使用するもので、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられる。
ロングシザーズの説明記述。
(2)梳き刈に用いるもので、動刃または静刃のどちらかが櫛歯状になってい
るもの、あるいは両方とも櫛歯状のものがある。
(3)断髪に使用されるもので、コームとは連動させない場合が多い。
セニングシザーズの説明ではない。
(4)サイズが小さく、切る、そぐ、間引くというように多岐にわたり使用される。
ミニシザーズの説明記述。
2 1-30,31
34回 問題42 シザーズの形態と機能に関する次の文章の( )内に入る
語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「鋏尖、鋏要、接点を結ぶ線を( A )といい、鋏身及び鋏体の裏面にある浅い
くぼみを( B )という。また、シザーズを閉じたときに動刃と静刃との間に
できるすきまを( C )という。」
A B C
(1)中央線 ── あき ─── 刃線
(2)中心線 ── あき ─── ひぞこ
(3)中央線 ── ひぞこ ── 刃線
(4)中心線 ── ひぞこ ── あき
4 1-32(10行目~を参照)
37回 問題42 シザーズに関する次の文章の( )内に入る語句の組合せの
うち、正しいものはどれか。
「鋏身及び鋏体の裏面にある浅いくぼみを( A )という。その最深部と( B )
は平行につくられ、( C )に抜けているものがよい。」
A B C
(1)あき ─── 鋏背 ── 刃線
(2)あき ─── 刃線 ── 鋏背
(3)ひぞこ ── 鋏背 ── 刃線
(4)ひぞこ ── 刃線 ── 鋏背
4 1-32(ひぞこの項目を参照)
41回 問題 旧41 新44 シザーズの形態と機能に関する次の文章の
( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「ひぞこの最深部と刃線は( A )につくられ、( B )に抜けているもの
がよい。ひぞこが正しく形成されていれば、鋏身の中ほどで( C )のあき
ができる。」
A B C
(1) 45度 ── 鋏線 ── 0.1mm
(2) 平行 ── 鋏背 ── 0.1mm
(3) 45度 ── 鋏背 ── 0.01mm
(4) 平行 ── 鋏線 ── 0.01mm
2 1-32(ひぞこ、あきの項目を参照)
42回 問題43 新46 シザーズの形態と機能に関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。
(1) 鋏尖・鋏要・接点の3点を結ぶ線を、ひぞこという。
鋏尖・鋏要・接点の3点を結ぶ線を中心線という。
(2) 鋏身及び鋏体の裏面にある浅いくぼみを、あきという。
鋏身及び鋏体の裏面にある浅いくぼみを、ひぞこという。
(3) 動刃と静刃との間にできるすきまを、中心線という。
シザーズを閉じたときに動刃と静刃との聞にできるすきまをあきと
いう。
(4) 2枚の刃物による剪断(せんだん)応力を利用している。
4 1-32
45回 問題46 シザーズの形態と機能に関する次の記述のうち、正しいもの
はどれか。
(1) シザーズは、てこの原理を応用した道具で、刃線元よりも刃線先のほうが力
がある。
てこの原理を応用した道具で、支点となる鋏要に近い側(刃線元)ほ
ど力がある。
(2) ひぞこが正しく形成されていると、両刃の接触がよい。
(3) ひぞこが正しく形成されていると、鋏身の中ほどで1mmのあきができる。
ひぞこが正しく形成されていれば、銃身の中ほどで0.1mmのあきがで
きる。
(4) ひぞこの最深部と鋏背は、平行につくられている。
その最深部と刃線は平行につくられているものがよい。
2 1‐32
43回 問題 旧42 新45 シザーズの形態と機能に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれか。
(1) 鋏尖・刃線・交点の3点を結ぶ線を中心線という。
鋏尖・鋏要・接点の3点を結ぶ線を中心線という。
(2) 鋏身及び鋏体の裏面にある浅いくぼみをひぞこという。
(3) シザーズを閉じたとき、動刃と静刃の間にできるすきまをあきという。
(4) 動刃と静刃の鋏体が互いに接触する部分を触点という。
1 1‐32,34
32回 問題41 シザーズに関する次の文章の( )内に入る語句の組合
せのうち、正しいものはどれか。
「刈込み用シザーズの刃線は、抵抗が少なくて楽に切れる( A )がよく、半径
( B )mmの外曲状の刃線形態になっている。( C )は抵抗が大きく疲労
しやすい。」
A B C
(1)笹刃 ─── 900 ─── 鎌刃
(2)鎌刃 ─── 800 ─── 笹刃
(3)直線刃 ――― 900 ――― 柳刃
(4)柳刃 ─── 800 ─── 直線刃
4 1-33(刃線の項目を参照)
28回 問題42 シザーズの触点に関する次の文章の( )内に入る語
句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「触点とは、動刃と静刃の( A )が互いに接触する部分をいい、( B )
ともいう。その形は、動刃・静刃の両方が( C )でなければならない。」
A B C
(1)鋏体 ――― 触線 ――― 同形
(2)鋏身 ――― 触線 ――― 異形
(3)鋏身 ――― ひぞこ ―― 同形
(4)鋏体 ――― ひぞこ ―― 異形
1 1-34(触点の項目を参照)
31回 問題42 シザーズに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)刈込鋏の刃線は、抵抗が少なく楽に切れる柳刃がよい。
(2)ロングシザーズは、毛髪の刈り込みに使用する鋏で、コームと連動して使
用する場合が多い。
(3)鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ線を鋏要線という。
鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ線を中心線という。
(4)鋏の触点は、2枚の鋏体が互いに接触する部分で、切れ味が左右される重
要な部分である。
3 1-30、32,33,34
31回再 問題41 シザーズに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)切れ刃は、鋏尖側から、刃線元・刃線中・刃線先となっている。
切れ刃は、鋏尖側から、刃線先・刃線中・刃線元となっている。
(2)動刃と静刃の鋏体が互いに接触する部分を接点という。
動刃と静刃の鋏体が互いに接触する部分を触点という。
(3)鋏尖・鋏要・接点の3点を結ぶ線を中心線という。
(4)鋏身および鋏体の裏面にある浅いくぼみをあきという。
鋏身および鋏体の裏面にある浅いくぼみをひぞこという。
3 1-30、32、34
35回 問題41 シザーズに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)触点の形と幅は、動刃と静刃では異なる。
触点の形と幅は、動刃と静刃ともに同形でなくてはならない。
(2)柳刃の刃線形態は半径700mmの外曲状である。
柳刃の刃線形態は半径800mmの外曲状である。
(3)ひぞこは、鋏背のほうへ抜けているものが良い。
(4)鋏尖と交点の2点を結ぶ線を中心線という。
鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ線を中心線という。
3 1-32,33,34
36回 問題43 シザーズに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)直線刃は抵抗が大きく、ぶつ切れを起こして毛髪の飛散も多い。
(2)触点の形と幅は、動刃、静刃ともに同形でなくてはならない。
(3)ひぞこは、刃線側に抜けているものがよい。
ひぞこは、鋏背のほうへ抜けているものがよい。
(4)接点が中心線を越えて薬指柄側にあると、静刃が動揺しやすく疲れやすい。
3 1-32,33,34
5 レザー
37回 問題43 替刃式レザーに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)ハンドルは刀身との重量バランスをとって、運行を円滑にする働きをする。
(2)ハンドルを45度以上に開くと、切れ刃が皮膚に強く接触する。
ハンドルを45度以上に開くと、切れ刃が浮き上がり、皮膚との接触
が弱く(軽く)なる。
(3)替刃の薄いものは、特に女性のうぶ毛・敏感肌に適している。
(4)替刃の刃角は、20~23度である。
2 1-39、40
39回 問題42 替刃式レザーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)円線刃であるため、皮膚へのあたりは柔らかい。
直線刃であるため、皮膚に強い圧迫感を与えたり、傷つけたりする恐
れがある。
(2)刃の薄いものは、肌に対して圧力が加わりやすく、濃いひげに適している。
刃の厚いものは、肌に対して圧力が加わりやすく、濃いひげに適して
いる。刃の薄いものは、特に女性のうぶ毛・敏感肌に適している。
(3)刃の出幅が少ない形態のものは、うぶ毛や敏感肌に適している。
(4)ハンドルを刀背側へ45度以上開くと、切れ刃が皮膚に強く接触する。
ハンドルを45度以上に開くと、切れ刃が浮き上がり、皮膚との接触
が弱くなる。
3 1-39,40
43回 問題 新54 レザーの原理に関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。
(1) シェービングを行う場合、レザーの刃が皮膚面に沿って進みながら毛を切断
していく。
(2) レザーで毛を切断する場合、レザーの上面には、毛髪の切断面との接触によ
る摩擦力が生ずる。
(3) レザーはくさびの原理によって破壊部分を押し聞き、毛髪を切断する。
(4) レザーによる切断の様式は剪断(せんだん)である。
レザーによる切断の様式は切削(せっさく)である。
4 1‐40
46回 問題44 レザーの形態と機能に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
(1) レザーは、てこの原理によって破壊部分を押し開き、毛髪を切断する。
レザーはくさびの原理によって、破壊部分を押し聞き、毛髪を切断
する。
(2) 刃の中心線と切断面が一致しないレザーの切断様式を切削という。
(3) 日本かみそり型ホルダーは、ハンドルがないので皮膚に対する圧力の加減は
必要ない。
日本かみそり型ホルダーはハンドルがついていないので、技術者自身
の手指によって皮膚に対する圧力の加減が必要となる。
(4) レザー型ホルダーは、ハンドルを45度以上に開くと皮膚に対する圧力が強く
なる。
ハンドルを45度以上に聞くと、ハンドルの重みで切れ刃が浮き上が
り、皮膚との接触が弱くなる。
2 1-40,41
26回 問題42 レザーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)替え刃式レザーは研磨が不要であり、汚れもたまりにくく消毒も簡単にできる。
替え刃式レザーは研磨が不要であるが、汚れがたまりやすく、分解し
て消毒をしなければならない。
(2)レザーのハンドルを45度以上に聞くとハンドルの重みで切れ刃が浮き上が
り、皮膚との接触が軽くなる。
(3)替え刃式レザーの切れ刃は、レザーより小さく、皮膚表面を削りやすい。
(4)ハンドルは、刀身をおさめて取り扱い上の危険をなくし、刃の損傷を防いで
いる。
1 1-40、42
41回 問題 旧42 新45 レザーの形態と機能に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれか。
(1) ハンドルは刀身との重量のバランスをとり、レザーの運行を円滑にする。
(2) ハンドルは原則として刀背側に45度開いて使用する。
(3) ハンドルを45度未満に開くと、皮膚との接触が弱くなる。
ハンドルを45度以上に聞くと、ハンドルの重みで切れ刃が浮き上がり、
皮膚との接触が弱くなる。
(4) 日本かみそり型ホルダーは、ハンドルがないので手指による圧力の加減が必
要である。
3 1-41,42
6 クリッパー
44回 問題45 モーター式クリッパーの構造に関する次の文章の( )
内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「モーターの( A )運動はウォームギアを通じてギアに伝えられ、 ( B )
してギアについているクランクピンによってクランクに伝わり、( C )運動
に変えられる。」
A B C
(1) 回転 ── 減速 ── 往復
(2) 往復 ── 減速 ── 回転
(3) 回転 ── 加速 ── 往復
(4) 往復 ── 加速 ── 回転
1 1‐44(1行目からを参照)
27回 問題43 クリッパーに関する次の記述のうち、正しいものの組合せは
どれか。
a エレクトリッククリッパーは、方式により、マグネット式、IC式とに区別
される。
エレクトリッククリッパーは、方式により、マグネット式、モーター
式とに区別される。
b クリッパーの下刃の厚さが厚くなるにつれて、上刃と下刃の歯幅や目幅が
狭くなる。
クリッパーの下刃の厚さが厚くなるにつれて、上刃と下刃の歯幅や目
幅が広く歯数も減り、刃の長さも長くなる。
c クリッパーの下刃は、上刃と共同して毛髪を刈る役割をもつが、同時に一連
の毛髪を同じ長さにそろえるコームのはたらきもする。
d エレクトリッククリッパーのマグネット式は、回転部分がなく簡単な構造に
なっている。
(1)aとb (2)bとc
(3)cとd (4)aとd
3 1-44,45
24回 問題43 クリッパーの下刃の機能に関する次の文章の( )内に
入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「下刃は、上刃と共同して毛髪を刈る役割をもつが、同時に一連の毛髪を同じ
長さにそろえる( A )のはたらきもする。下刃の厚さが薄くなるにつれ
て目幅や歯幅がしだいに( B )なり、歯数が増え歯の長さも( C )
なるのが特徴である。」
A B C
(1)コーム ―― 広く ―― 短く
(2)裏みぞ ―― 狭く ―― 長く
(3)コーム ―― 狭く ―― 短く
(4)裏みぞ ―― 広く ―― 長く
3 1-45(下刃の機能の項目を参照)
30回 問題42 クリッパーに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1)マグネット式クリッパーは、回転部分により歯を左右に動かす構造になっ
ている。
モーター式クリッパーは、回転部分により歯を左右に動かす構造に
なっている。
(2)下刃は、上刃と共同して毛を刈る役目をもっている。
(3)上刃は左右に動いて、毛を刈るという働きがある。
(4)裏溝の働きによって、クリッパーを運行するとき皮膚を引っ張ることがな
くなる。
1 1-44、45、46
35回 問題42 クリッパーの形態と機能に関する次の文章の( )内に
入る語句の組合せうち、正しいものはどれか。
「( A )は、毛髪を同じ長さにそろえるコームのはたらきをし、毛髪の通り
をよくするために( B )がある。( C )は左右に動いて、毛髪を刈る
はたらきをする。」
A B C
(1)裏みぞ ─ 下刃 ── 上刃
(2)裏みぞ ─ 上刃 ── 下刃
(3)下刃 ── 裏みぞ ─ 上刃
(4)上刃 ── 裏みぞ ─ 下刃
3 1-45,46(上刃の機能の項目を参照)
40回 問題43 クリッパーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)クリッパーは、目に入った毛髪を上刃と下刃が左右に動いて刈る用具である。
(2)下刃は、毛髪を同じ長さにそろえるためのコームのはたらきをする。
(3)上刃は、左右に規則正しく往復運動するものでなければならない。
(4)下刃の裏みぞは、毛髪の通りをよくするためにある。
1 1-45、46(上刃の機能、裏みぞのはたらきの項目を参照)
7 コーム
29回 問題41 下図は櫛を表したものである。A、B、Cに該当する名称の
組合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1)歯先 ――― 胴 ――― 肩
(2)目 ―――― 背 ――― 肩
(3)歯先 ――― 背 ―― 親歯
(4)目 ―――― 胴 ―― 親歯
4 1-47(下段の図を参照)
41回 問題 旧43 新46 下図はコームを表したものである。A、B、Cに該
当する名称の組合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1) 目 ── 肩 ─── 胴
(2) 歯 ── 親歯 ── 胴
(3) 目 ── 親歯 ── 背
(4) 歯 ── 肩 ─── 背
4 1-47(下段の図を参照)
30回 問題43 カッティングに使用するコームに関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。
(1)胴に対する歯の角度が90度の直角櫛と、柄の側に24度30分傾いてい
る角度櫛がある。
胴に対する歯の角度が90度の直角櫛と、柄の側に12度
30分傾いている角度櫛がある。
(2)えりつけ櫛は、基礎刈に用いるもので、歯先のラインに丸みがある。
えりつけ櫛は、クリッパーラインまたは短い部分を刈るのに適する。
(3)引分櫛は、目の粗い歯と細かい歯とからできていて髪際を刈るのに用いる。
(4)荒櫛は、クリッパーライン又は短い部分を刈るのに適している。
荒櫛は、基礎刈に用いるもので、目が粗い。
3 1-48
38回 問題42 コームの形態と機能に関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。
(1)定規となって、カッティング技術の運行角度を定める働きがある。
(2)歯先がとがりすぎていると触感が悪く、毛孔をついて危険である。
(3)目幅が広すぎると毛髪がそろわない。
(4)胴はコームの支えであり根幹でもあるので、弾力性がないものがよい。
胴はコームの支えであり根幹でもあるので、弾力性があり、強くしっ
かりしたものがよい。
4 1-49、50
33回 問題43 コームに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)コームの胴は、起こされた頭毛を両側からささえるはたらきがある。
コームの歯は、起こされた頭毛を両側からささえるはたらきがある。
(2)角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の側に12度30分傾いている。
(3)コームの親歯は、歯幅が広く丈夫であり、歯全体を保護する役割がある。
(4)えりつけ櫛は、クリッパーラインや短髪部を刈るのに適している。
1 1-48,49,50
44回 問題46 コームに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) コームの胴は、目に入った毛髪を一線にそろえ支える役割がある。
胴はコーム全体の支えであり根幹でもあるので、強くしっかりしてい
なければならない。
(2) 角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の方に12度30分傾いている。
(3) コームの歯先は、毛髪の根元に分け入り、毛髪を起こす役割がある。
(4) 襟つけ櫛は、クリッパーラインや短髪部を刈るのに適している。
1 1‐48,49,50
43回 問題 旧43 新46 コームに関する次の記述のうち、誤っているも
のはどれか。
(1) 凹凸がなく、ねじれのないものがよい。
(2) 直角櫛と角度櫛の違いは、胴に対する歯の角度である。
(3) 歯・目が均一にそろっているものがよい。
(4) 胴は全体の根幹であるので弾力性は必要ない。
コーム全体の支えであり根幹でもあるので、強くしっかりしていなけ
ればならない。また、頭皮によい感触をあたえるため、弾力性が必要
である。
4 1‐49,50
46回 問題45 コームに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 目は、毛髪の根元に分け入り、毛髪を起こす役割をする。
目は、毛髪の入る部分であり、目幅が広すぎると毛髪がそろわず、狭
すぎると櫛通りが悪くなる。
(2) 親歯は、目に入った毛髪を一線にそろえる役割をする。
親歯は、歯並びの端にあり、ほかの歯よりも歯幅が広く丈夫にできて
おり、歯全体を保護する役割をする。
(3) 歯は、起こされた毛髪を両側から支える役割をする。
(4) 歯元は、歯並びの端にあり、コーム全体を支える役割をする。
歯元は、目に入った毛髪を一線にそろえ支える役割がある。
3 1-49、50
8 ブラシ
27回 問題42 下図はセットに使用するブラシを表したものである。A、B、C
の名称の次の組合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1)先部 ――― 腰部 ――― 胴
(2)先部 ――― 元部 ――― ハンドル
(3)植毛台 ―― 元部 ――― 胴
(4)植毛台 ―― 腰部 ――― ハンドル
4 1-51(下段の図を参照)
39回 問題43 下図はブラシを表したものである。A、B、Cに該当する名称
の次の組合せのうち、正しいものはどれか。
A B C
(1)腰部 ――― 元部 ―――― 先部
(2)植毛台 ―― ハンドル ―― 毛先
(3)腰部 ――― 中部 ―――― 先部
(4)植毛台 ―― 腰部 ―――― 毛先
4 1-51(下段の図を参照)
31回 問題43 ブラシの形態と用途に関する次の記述のうち、正しいものはど
れか。
(1)凸面ブラシは、毛髪の表面を押さえたり整えるのに適している。
凸面ブラシは、デンマンブラシともいわれ、長い髪のセットに使用さ
れる。
(2)ロールブラシは、回転させて使用し、長い髪の毛のセットに使用される。
(3)荒ブラシは、デンマンブラシともいわれ、長い髪のセットに使用される。
荒ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに適している。
(4)仕上げ用ブラシは、毛髪の根元の矯正やボリュームを出すのに適している。
仕上げ用ブラシは、毛髪の表面を押さえたり整えるのに適している。
2 1-52、53
33回 問題44 ブラシの特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)ロールブラシは、毛が緩やかな外曲状に植えられており、毛髪の表面を押
さえながら整えるのに適している。
ロールブラシは、毛が円筒状の胴に均一に植えられており、回転させ
て使用する。
(2)凸面ブラシは、毛先端の面が凸面状になっており、長い毛髪のセットや毛髪
の内側から当てて使用するのに適している。
(3)荒ブラシは、毛が円筒状の胴に均一に植えられており、押さえつけながら
使用するのに適している。
荒ブラシは、毛が外側に広く植えられており、毛髪の根元の矯正やボ
リュームを出すのに適している。
(4)カッティングブラシは、毛が外側に広く植えられており、毛髪の根元の矯正
やボリュームを出すのに適している。
カッティングブラシは、カッティング後、毛髪の間に入り込んだ刈り
毛を取り除くために使用する。
2 1-52,53,54
9 ヘアアイロン
31回再 問題42 ヘアアイロンに関する次の記述のうち、正しいものの組合
せはどれか。
a 加熱された状態で毛髪に接し、毛髪の曲がる方向を決める部分をグルーブと
いう。
加熱された状態で毛髪に接し、毛髪の曲がる方向を決める部分をロッド
という。
b グルーブハンドルの開閉の支点となる部分をロッドという。
グルーブハンドルの開閉の支点となる部分をスクリューという。
c ロッドとグルーブが正しく重なり、ねじれがないものがよい。
d テフロン加工のロッドは、耐薬品性や耐腐食性に富んでいる。
(1)aとb (2)bとc
(3)cとd (4)aとd
3 1-56、58
10 ヘアドライヤー
38回 問題43 ヘアドライヤーに関する次の記述のうち、誤っているものは
どれか。
(1)ハンドドライヤーは、風を直接吹きつけるような構造になっている。
(2)スタンドドライヤーの噴流タイプは、二重のフードの内側に開いたたくさ
んの穴から温風を吹き出す構造になっている。
スタンドドライヤーの噴流タイプは、乾燥した空気の旋回・循環を利
用して毛髪を乾かす。
(3)赤外線ランプドライヤーやオゾンドライヤーは、毛髪を傷めずに乾かす目
的に使用されている。
(4)ドライヤーは使用する前に点検をし、使用後はプラグを持ってコンセント
から抜く。
2 1-61
2章項目複合問題
25回 問題42 理容用具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)ロングシザーズは、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられる。
(2)マグネット式エレクトリッククリッパーは、刃の取り替えが容易で、作動は
比較的円滑に行われる。
マグネット式エレクトリッククリッパーは、刃の取り替えが容易で、
作動は比較的円滑に行われる。モーター式エレクトリッククリッパー
は、回転部分がなく構造は簡単だが、音がやや大きい。
(3)ヘアアイロンのグルーブは、棒状で、加熱された頭毛の曲がる方向を決める。
ヘアアイロンのグルーブは、ロッドと共に毛髪を挟んで曲げ、支える
働きがある。
(4)替え刃式レザーは、コンケーブと斜角部があるのが特徴である。
替え刃式レザーは、刃が切れなくなれば交換すればよく、使い捨ての
ため研磨が不要なのが特徴である。
1 1-30,41、44、58
29回 問題42 理容用具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)ミニシザーズは、基礎刈用と仕上げ刈用に分けられる。
ミニシザーズは、サイズが小さく、切る、削ぐ、間引くというように
多岐にわたり使用される。
(2)替え刃式レザーは、刀身全体が同一の鋼材でつくられている。
替え刃式レザーは、刃が切れなくなれば交換すればよく、使い捨ての
ため研磨が不要なのが特徴である。
(3)エレクトリッククリッパーはモーター式とマグネット式がある。
(4)セットコームには、直角櫛と角度櫛がある。
セットコームは、分髪や整髪などに用いられる。直角櫛と角度櫛があ
るのはカッティングコームである。
3 1-31、44、48
3章(ヘアデザイン)
2 ヘアデザインの要素
33回 問題45 ヘアデザインにおける顔とヘアスタイルに関する次の記述の
うち、正しいものはどれか。
(1)顔に対してヘアスタイルが大きいと顔は大きく見える。
顔に対してヘアスタイルが大きいと顔は小さく見える。
(2)細顔には角のヘアスタイルが適している。
細顔には細の相似形の形が適している。
(3)顔に対してヘアスタイルが小さいと顔は小さく見える。
顔に対してヘアスタイルが小さいと顔は大きく見える。
(4)丸顔には丸のヘアスタイルが適している。
4 1-67
34回 問題43 ヘアデザインの要素に関する次の記述のうち、誤っているも
のはどれか。
(1)よいバランスは、形の安定感を感じさせる。
(2)形の中心から左右同じ形をもった静的なつりあいのある状態をシンメトリ
ーという。
(3)形の表面に変化をもたせ、見た目に動きを感じさせる状態にしたものをハ
ーモニーという。
構成要素が1つ1つ独立しているものではなく、1つの形の中に調和
がみられるもの。
(4)形を構成している各部分の間の比をプロポーションという。
3 1-65,66
46回 問題46 ヘアデザインの構成要素に関する次の記述のうち、誤ってい
るものはどれか。
(1) シンメトリーとは、形の中心から左右同じ形を持った静的なつりあいのある
状態をいう。
(2) アシンメトリーとは、形の変化を左右につくり、変化を持ちながらつりあっ
ている状態をいう。
(3) ムーブメントとは、形の表現を強烈にするために、つくる人の主観に基づい
て形を変化させることをいう。
ムーブメントとは、形を生き生きさせるために、形の表面に変化をも
たせて、見た目に動きを感じさせる状態にしたものをいう。
(4) プロポーションとは、部分と部分、全体と部分の間の比のことをいう。
3 1-65,66
45回 問題47 へアデザインの構成要素に関する次の記述のうち、誤ってい
るものはどれか。
(1) 形の中心から左右同じ形をもった静的なつりあいのある状態を対称(シンメ
トリー)という。
(2) 形を構成している部分と部分の比や全体と部分の比を割合(プロポーション)
という。
(3) 形の表面に変化をもたせて、見た目に動きを感じさせる状態を変形(デフォ
ルメ)という。
動き(ムーブメント)である。変形(デフォルメ)とは、形の表現を
強烈にするために、つくる人の主観に基づいて形を変化させること
をという。
(4) 方向性をもった動きが一定の法則を持つ状態を律動(リズム)という。
3 1‐65,66
35回 問題43 ヘアスタイルに関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。
(1)顔に対してヘアスタイルが大きいと顔は小さく見え、ヘアスタイルが小さ
いと顔は大きく見える。
(2)頭の形のゆがみは、ヘアスタイルでカバーする。
(3)髪は技術によって曲げたり、ウェーブをつけるなどして質感を変えること
ができる。
(4)ヘアスタイルは、顔と頭に対してデザインするもので、体の条件を考える
必要はない。
ヘアスタイルは容姿を演出するためにあるものであることから、頭部
だけではなく体のバランスも考える必要がある。
4 1-67,68
出典
公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/
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