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理容試験項目集約 文化論 ~46回

理容師国家試験 過去問題(文化論)項目集約(下段、答とテキストページ)

第3章(第6節)

42回 問題41 明治時代初期の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 明治4年に太政官布告により断髪令がだされ、断髪が奨励された。
(2) 断髪は当時、散切りあるいは斬髪などといった。
(3) 断髪令以降、「文明開化は頭髪から」という考え方が広まっていった。
(4) 武士にとって髷(まげ)を切ることに抵抗はなかった。
4    文化論‐69


45回 問題41 明治4年の太政官布告により、文明開化の象徴となったヘアスタイルは、
         次のうちどれか。

(1) 結髪     (2) 散切り
(3) 丸刈     (4) チャン刈
2    文化論‐69


41回 問題41 明治時代のファッション文化に関する次の記述のうち、誤っているもの
         はどれか。

(1) 丸刈りは衛生的かつ効率の良いことから、学生や労働者、軍人などが行って
  いた。
(2) 日露戦争後に軍人の間で、当時のドイツ皇帝のひげをまねたカストロひげが
  流行した。
(3) 断髪令後の散切りや斬髪は、天皇自らが断髪されたことで急速に普及した。
(4) 明治4年に一般的に断髪令とよばれる散髪脱刀令が出された。
2    文化論‐69,70,71,72


41回 問題42 明治時代の髪型と道具に関する次の記述のうち、誤っているものはど
         れか。

(1) 国産の理髪鋏が製造された。
(2) 国産の内バネ式クリッパーが完成した。
(3) 鉄とクリッパーで刈る「チャン刈」が、紳士や大商人の間で大流行した。
(4) 鋏だけで刈る「長刈」が、学生や兵士に流行した。
4    文化論‐70、71


42回 問題42 大正時代の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 頭頂部を長めにした子どもの坊っちゃん刈が行われはじめた。
(2) ヨーロッパで広がったオールバックが、わが国にも伝わった。
(3) 欧米人にならってコテで縮毛にしたり、赤く染めるようなことが行われた。
(4) アイビールックやコンチネンタルスタイルが、トータルファッションとして
   若者を中心に流行した。
4    文化論‐74、91


44回 問題41 昭和時代における男性の髪型に関する次の文章の(   )内に
         入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「男性の髪型は昭和初めごろも(   )時代とほぼ同じだったが、1933年
 (昭和8年)に従来の髪型とは異なる(   )がイギリスのヘアスタイル
 として紹介され、東京・銀座を中心に流行しはじめた。1936(昭和11)年前後
 には、電熱式の(   )技術が一般に普及し、男性の髪型にも取り入れら
 れるようになった。」

   A       B           C
(1) 明治 ─── リーゼント ── アイロンパーマ
(2) 大正 ─── 翼賛型 ──── パーマネントウェーブ
(3) 明治 ─── 翼賛型 ──── アイロンパーマ
(4) 大正 ─── リーゼント ── パーマネントウェーブ
4    文化論‐76


43回 問題41 明治から昭和にかけての服装に関する次の記述のうち、誤っているものは
         どれか。

(1) 明治時代の女性の洋装は、皇族や宮中の女官、上流階級を除き、男性ほど
  一般的ではなかった。
(2) 大正時代のバスガール(車掌)の制服は和装であった。
(3) 第2次世界大戦になると、軍服をモデルに国民服が作られた。
(4) 第2次世界大戦後、アメリカンファッションの影響を受け、女性の間で膝丈
  より長めのロングスカートが流行した。
2    文化論‐81,82,83,89


44回 問題42 1945年~1950年代の服装に関する次の記述のうち、誤っているものは
         どれか。

(1) 第2次世界大戦後しばらくの間、国民服やもんペ、復員服とよばれた軍服を
  着ている人が多かった。
(2) 女性に膝丈より長めのロングスカートが流行した。
(3) モダンガールが東京・銀座などに出現し始めた。
(4) 若者の間でキューバ生まれのマンボのリズムが支持され、細身のマンボ
  ズボンが流行した。
3    文化論‐82,89,90


45回 問題42 大正時代の服装に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 都会の男性会社員の間で背広上下が普及した。
(2) 女性の車掌(バスガール)が登場し、洋装の制服が採用された。
(3) 女学生の制服として、セーラー服とスカートが考案された。
(4) 軍服をモデルに国民服がつくられた。
4     文化論‐82,83


46回 問題41 明治時代から昭和時代の服装に関する次の組合せのうち、正しいものは
         どれか。

(1) 明治時代 ―――――― 国民服
(2) 大正時代 ―――――― 鹿鳴館スタイル
(3) 昭和時代(戦前) ――― マンボズボン
(4) 昭和時代(戦後) ――― 落下傘スカート
4    文化論‐81,83,85,90,137


46回 問題42 1945年から1950年代の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものは
         どれか。

(1) 髪をきれいに分ける手間がいらないことからヨーロッパに広がったオールバックが伝え
  られた。
(2) アメリカ兵の髪型をまねた短髪のGI刈が取り入れられた。
(3) 作家の石原慎太郎の髪型をまねた慎太郎刈が若者の間に流行した。
(4) 女優のオードリー・ヘップバーンのヘップバーンカットが流行した。
1    文化論‐74,84,85,86,87

 
(第6節)

43回 問題43 1960年代に流行した髪型やファッションに関する次の記述のうち、誤って
         いるものはどれか。

(1) アイビールックやコンチネンタルスタイルのファッションが、若者を中心に
  流行した。
(2) ビートルズの影響でマッシュルームカットが流行した。
(3) イギリスのスタイルとして紹介されたリーゼントが流行した。
(4) グループサウンズのヘアスタイルである長髪が流行した。
3    文化論‐85,91


43回 問題42 次の男性の髪型のうち、1950年代に流行したものはどれか。

(1) 慎太郎刈    (2) チャン刈
(3) 散切り     (4) 翼賛型
1    文化論‐86


第5章(第1節、第2節)

41回 問題43 洋装の男性礼装の種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 昼間の正式礼装は、メスジャケットとタキシードが着用される。
(2) 昼間の略式礼装は、モーニングコートが着用される。
(3) 夜の正式礼装は、燕尾服(えんびふく)が着用される。
(4) 夜の略式礼装は、ディレクターズスーツが着用される。
3    文化論‐167,168,169


42回 問題43 男性の礼装に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 和装で仙台平とは、絹製の男物の羽織の総称である。
(2) 和装の正式礼装は、五つ紋の着物・羽織と袴(はかま)である。
(3) 洋装で昼間の正式礼装は、メスジャケットとタキシードである。
(4) 洋装で夜間の略式礼装は、燕尾(えんび)服である。
2    文化論‐167,168,169



44回 問題43 男性の洋装礼装に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 昼間の正式礼装として、モーニングコートが着用される。
(2) 昼間の略式礼装として、メスジャケツトが着用される。
(3) 夜の正式礼装として、燕尾服が着用される。
(4) 夜の略式礼装として、タキシードが着用される。
2    文化論‐168,169



45回 問題43 下図の男性の礼装のうち、昼間の正式礼装であるモーニングコートは
    どれか。
理容45回 43
1    文化論‐168,169


46回 問題43 男性の洋装礼装に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。

(1) 昼間の正式礼装 ―――――― モーニングコート
(2) 昼間の略式礼装 ―――――― メスジャケット
(3) 夜の正式礼装 ――――――― タキシード
(4) 夜の略式礼装 ――――――― 燕尾(えんび)服
1    文化論‐168,169















出典

公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/